【ウルトラサンムーン】受けループの崩し方!対策方法まとめ|ポケモン

こんにちは、K・オリエントです。

シングルレートをやっている人なら誰しもが頭を悩ませていると思われる戦術、受けループ

そんな受けループの対策を紹介していきたいと思います

 

受けループとは? 

受けループの対策 

 1.積みポケモン 

 2.両刀ポケモン 

 3.サイクルカット 

 4.ちょうはつ・トリック・アンコール 

 5.一撃技 

 6.みがわり 

受けループによくいるポケモン 

おわり 

 

 

受けループとは?

 受けループとは、その名前の通り相手の攻撃を受けきる(自分のポケモンを突破不可能にする)ことによって、勝利を目指す戦術のことです。

 毒やステロでダメージを与えつつ、物理アタッカーには物理受け、特殊アタッカーには特殊受けを投げて対応してきます

時間がかかる上に対策をしないと手も足も出ず負けてしまうので、嫌われている戦術の1つです

 

受けループの対策

 受けループ使いは基本的には安定行動をとってくるため、立ち回りは読みやすいです。

相手の行動を予測した上で立ち回ることが受けループを崩す上での基礎になります。

1.積みポケモン

 受けループは高耐久のポケモンが多いですが、高火力+積み技持ちのポケモンならパワーで押し切ることができます。

この時大事になるのは、相手の役割を崩すことです。

どういうことかというと、受けループ側は物理アタッカーに対して物理受けのポケモンを投げてきます。その物理受けを積みからの攻撃で突破してしまえば裏に積んだ物理アタッカーが通ります。

本来物理アタッカーを受けるはずだった物理受けの役割を崩すということです。

f:id:K_ORIENT:20190512220521g:plain意地リザXの剣舞げきりん

  ▼      100%~118.4% 確定1発

  ▼  

 f:id:K_ORIENT:20190517180351g:plain ❌ 相手は受けきれない

 

受けループに強い積みアタッカー

メガリザードンX

・格闘Zボルトロス

・竜Zアーゴヨン   などなど

 

積みポケモンの注意点

受けループ側も積みに弱いのはわかっているため、特性てんねんのポケモンが採用されることがあります。

てんねん:相手の能力ランクの変化の影響を受けない。(素早さ以外)

ピクシーやヌオーなどが有名ですが、こういったポケモンは積みアタッカーに強いため、崩す側はほかの策を考える必要があります。

 

ヌオーに関する記事です 

あわせてお読みください

k-orient.hatenablog.com

 

2.両刀ポケモン

 両刀ポケモンとは、物理技と特殊技の両方を採用しているポケモンのことです。

受けループは、先述したとおり物理アタッカーに物理受け、特殊アタッカーに特殊受けを投げるという役割分担で受けてきます。

両刀ポケモンで物理受けに特殊技、特殊受けに物理技で攻めれば相手のサイクルを崩せます。

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 ▼ すてみタックル  ◀ だいもんじ

 ▼           ◀

f:id:K_ORIENT:20190512211228g:plain          f:id:K_ORIENT:20190517180345g:plain

 両方に打点を持てる!!

 

 受けループに強い両刀ポケモン

メガボーマンダ

バシャーモ

フェローチェ

メガルカリオ

ギルガルド

ゲッコウガ  などなど

 

両刀ポケモンの注意点

両刀ポケモンはその性質上、努力値配分が難しく火力不足になりがちです。

物理受けに対して特殊技を使っても、受けポケモンの素の耐久の高さで受けきられてしまう場合があります。

両刀ポケモンを受けループ対策にするときは、受けループの高耐久ポケモンを崩せるだけの火力があるポケモンでないといけません。

 

3.サイクルカット

サイクルカットとは、特性などにより相手のポケモンを交代不可能にすることです。

サイクルカットで1匹を捕まえて倒してしまえば、受けループは簡単に崩れてしまうことがよくあります。

f:id:K_ORIENT:20190515002739g:plain ほろびのうたで1:1 f:id:K_ORIENT:20190517180345g:plain

エアームドが受けるはずだった裏の物理エースが通る!

 

受けループに強いサイクルカットの特性を持つポケモン

メガゲンガー

・磁力ジバコイル などなど

磁力(じりょく):はがねタイプのポケモンは交代できなくなる

 

サイクルカットの注意点

サイクルカットは受けループ側から防ぐ手段も少なくとても有効な対策です。

しかし、メガゲンガーはメガ枠を消費してしまうというデメリットがあります。

ジバコイルもほかの特性に比べて磁力は汎用性が低いです。

受けループ以外のパーティとたくさんマッチングすることを考えると、汎用性の低さはパーティとしては痛手になるので、採用はパーティと要相談になると思います。

 

4.ちょうはつ・トリック・アンコール

受けループのポケモンの技はほとんど変化技であると言っても過言ではありません。

なので、ちょうはつするだけで機能停止してしまうポケモンも少なくありません。

f:id:K_ORIENT:20190512194737g:plain <ちょうはつ!

 ▼

 ▼

f:id:K_ORIENT:20190517180351g:plain <やることな~い!

 

受けループに強いちょうはつを覚えるポケモン

ミミッキュ

・カプ系

ボルトロス

ギャラドス

グライオン などなど

 

ちょうはつ・トリック・アンコールの注意点

これらの技はあくまでも誤魔化しであり、これだけで受けループを崩せるわけではありません。

受けループはちょうはつされても、ゴツメでダメージを与えたり、再生力で回復したりとできることがあるため、ちょうはつ以外にも崩しの手を用意する必要があります。

 

5.一撃技

一撃技は当てればそれだけでサイクルを崩せる上に、物理受け特殊受けどちらに対しても撃っていけます。

火力の低い受けループのポケモンたちに対しては試行回数を稼ぎやすいため、有効な対策手段になります。

ただし、受けループによくいるエアームドは特性がんじょうにより一撃技が効きません

がんじょう:HP満タンの時、瀕死になる攻撃を受けても1残して耐える。一撃技を無効化する

 

受けループに強い一撃技持ちのポケモン

ドリュウズ(かたやぶり)

オノノクス(かたやぶり) 

グライオン

カミツルギ

オニゴーリ などなど

かたやぶり:相手の特性を無視して攻撃できる

 かたやぶり持ちのドリュウズオノノクスならエアームドにもあらがえる

 

一撃技の注意点

命中率の低い技であるため、当てるのに何度か試行回数が必要になることが多い(1発で当てればそれは言うことなし)

またエアームドのように特性で対策される場合もあるので、がんじょう持ちのドリュウズあたりを採用するのが臨ましいかもしれない

 

6.みがわり

火力のない受けループのポケモンたちはみがわりを壊せないことが多い。

みがわりから積みにつなげたり、状態異常を防ぎながらダメージを与えたりすることで、受けループ側は苦しくなっていく。

 

身代わり採用におすすめなポケモン

メガボーマンダ

・ポイヒグライオン

・ポイヒキノガッサ などなど

 

みがわり採用の注意点

エアームドはふきとばし、ラッキーは地球投げなど、受けループポケモンのなかでもみがわりを残されないような手段を持っているポケモンはいるので、誰をみがわりの起点にするのかが大事になる

 

受けループによくいるポケモン

・ラッキー

エアームド

グライオン

ドヒドイデ

ハピナス

・ゲンガー

ミミッキュ

テッカグヤ

・ポリゴン2

モロバレル

・ヌオー

・ヤドラン

バンギラス

フシギバナ

アローラベトベトン

 

おわり

今回は受けループの崩し方ということで書かせていただきました。

対策さえすれば勝てない相手ではないのでしっかり対策して挑みましょう。

それではまたの機会に~ f:id:K_ORIENT:20190507152704g:plain

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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