【ウルトラサンムーン】USUM環境でヌオーが流行!?特徴と対策|ポケモン
今回は数シーズン前から使用率が上昇しているヌオーについてです。
ユニークな特性と耐性の良さで受け構築での採用が増えているので、今回はその特徴と対策を紹介していきたいと思います。
目次
ヌオーの基本情報
種族値 95ー85-85ー65ー65-35
タイプ みず・じめん
特性 しめりけ・ちょすい・てんねん(夢)
ヌオーのデータ
・一緒に手持ちに入れられているポケモン
1位 ラッキー
2位 ゲンガー
3位 ミミッキュ
4位 テッカグヤ
5位 グライオン
・わざの採用率
1位 じこさいせい 98.9%
2位 ねっとう 79.0%
3位 じしん 60.5%
4位 カウンター 45.0%
5位 たくわえる 27.5%
6位 まもる 14.8%
7位 ねむる 13.8%
8位 のろい 11.3%
9位 どくどく 11.1%
10位 あくび 9.8%
・特性の採用率
1位 てんねん 99.6%
2位 ちょすい 0.4%
・性格の採用率
1位 のんき 46.8%
2位 ずぶとい 31.5%
3位 わんぱく 17.5%
4位 なまいき 2.5%
5位 しんちょう 1.4%
・持ち物の採用率
1位 ゴツゴツメット 51.8%
2位 たべのこし 19.8%
3位 ノーマルZ 14.8%
4位 オボンのみ 7.6%
参考・参照 ポケモングローバルリンク
ヌオーの長所
・優秀な特性
シングルレートでの、ヌオーの特性は現在その99%がてんねんです。
簡単に言うと剣の舞や竜の舞などの積み技による能力上昇を無効化できるので、相手の積みアタッカーにかなり強くなると言うことです。
・優秀なタイプ
みず・じめんというタイプは弱点が4倍弱点のくさだけで、2倍弱点がないため、受けポケモンとしては非常に優秀です。
同じみず・じめんタイプでレート対戦にも使われるポケモンには、こちらも受けポケモンとして優秀なトリトドンや、雨エースや起点作りになるラグラージがいます。どちらも一撃で倒される可能性が低いというのが強みのポケモンです。
・たくわえるで耐久アップ
たくわえるを積むことで耐久を底上げし要塞化することができます。また、たくわえるをZ技にすると追加効果でHPが全回復するため、回復しながら耐久をあげることができます。
・ねっとうの追加効果で耐久アップ
ねっとうで相手の物理アタッカーをやけどにすれば、おのずと自分の火力をあげることにつながります。(やけど状態になると物理攻撃の威力が半減する)
ヌオーの短所
・特性に頼った耐久
ヌオーは優秀な特性で積みに対してかなり強いですが、種族値はH95B85とそれほど高くなく、一般的な受けポケモンよりも劣ります。
なので素の火力があるリザードンXやメガボーマンダに対して後投げすることは難しいです。
また、特性かたやぶりのポケモンはてんねんの影響を受けずに攻撃できるので、メガギャラドスやドリュウズには弱くなりがちです。
・唐突な草技
現在の7世代環境にはカバルドンが多くその対策としてくさむすびが採用されることがあります。
また、ピンポイントを狙ってのくさZなどもあり、その影響がヌオーにも出ます。タイプ相性で有利でも、唐突な草技で倒されてしまう場合もあります。
・ちょうはつに弱い
これはヌオーだけでなく受けポケモン全般に言えることですが、ちょうはつされると機能停止になってしまいがちです。
しかし、Z技はちょうはつが無効なためちょうはつ対策としてZ型にするのもありかもしれません。
ヌオーの対策
・素の火力があるポケモンで押し切る
受けだしさせない程の火力があればよい、対面でたくわえるを積まれたり、ゴツメに触れたりするときつくなったりする。
・サブウェポンにくさ技
カバルドン対策のついでに。いちばん現実的かも
・ちょうはつ
再生とたくわえるを防げば中耐久ポケモン。Zたくわえるにちょっと薄め
HB特化D4振りヌオーに対するダメージ計算
A特化 じゅれつく
26.7%~31.6% 確定4発
A特化 ミミッキュZ
54.9%~65.3% 確定2発
A特化 げきりん
58.4%~68.8% 確定2発
A特化 すてみタックル
58.4%~68.8% 確定2発
意地A60 おんがえし
43%~50.9% 乱数2発(4.7%)
カプ・コケコ
C252 くさむすび
103.4%~123.3% 確定1発
A252 すてみタックル
49.4%~59.3% 確定2発
おわり
今回はちょっと特殊な受けポケモンヌオーの特徴と対策でした。
少しでも参考になりましたら幸いです。
それではまたの機会に~
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