【S8最高最終レート2006】ダルマさんが転ばない~ルチャブルは舞う~
こんにちは、K・オリエントです。
剣盾シングルレートS8。レート2000達成しました!!!めでたい!!!
今回が自身4度目の2000達成(剣盾では初)になるわけですが、この高みは何度来ても嬉しいものですね。
並びはこんな感じです。
構築が安定しているというよりは、プレイングで勝った試合が多かったので、個別解説と共にプレイングの解説もして行けたら良いかなと思います。
使用構築
改めまして使用構築がこんな感じです。
ざっくり言うと、
エースのルチャ、サイクルのウインディとジバコ、ストッパーのインテレオンとドラパ、受け破壊のダルマです。
プレイ動画
僕が実際に生放送でこの構築を使ったプレイ動画があるので参考までに!!
⬇ ⬇ ⬇ ⬇ ⬇
単体紹介
それでは個別紹介です。
ルチャブル@命の珠 かたやぶり
いじっぱりAS252
まずは今作の僕の相棒。もはや説明不要の構築のエースでもあります。
タイプ一致ダイナックルとダイジェットで全抜きを狙っていく型です。エースバーンの登場でお役御免かと思いましたが、命中安定であること、剣舞によって受け回しに強いことなど差別化できていてまだまだ活躍できるなと思いました。
あなをほるは構築単位で重めなロトムに対する打点&ダイマによる耐久上昇が強い点で採用しました。
選出率も1位。エースとして申し分ない活躍をしてくれました。
ジバコイル@突撃チョッキ アナライズ
ひかえめHC252
物理受けのウインディが不利を取る特殊アタッカーへの引き先として採用。
チョッキを持たせることで後出しは安定するし、アナライズで火力も十分、ボルチェンからの対面操作性能が非常に優秀だった。
純粋な耐久の高さと耐性の良さで、トゲキッスやミミッキュ、ギャラドス(型によっては)などのストッパーにもなってくれた。
ミラーコートは他の技でも良いかもしれない。
ウインディ@食べ残し いかく
のんきHB252
鬼火/あさのひざし/神速/火炎放射
エースバーン&ゴリランダー対策枠。
ヒヒダルマが上の2体に不利を取るので、引き先として相性が良かった。こいつに対して相手が投げてくるのは、カバルドンやポリゴン2などの耐久ポケモンなので、そこにダルマを釣り交換で合わせて相手のサイクルを破壊しに行く立ち回りが多かった。
食べ残しで確定数をずらせた試合も多かったので、個人的に持ち物は食べ残し一択だと思っている。
神速はエースバーンやゴリランダー対面を有利にするため、タスキ潰しのため、刈り残したタスキポケモンを落とすためなど、結構汎用的で使いやすかった。バークアウトが無いとドラパに打点が無いのでその点は注意。
インテレオン@気合いのタスキ げきりゅう
おくびょうCS252
エスバを上から殴れるポケモンが欲しかった&カバルドン対策兼選出抑制のために採用。その他ステロ撒き(ルガルガンやドリュウズ)などにも強く、パーティ単位で重いウーラオスなどにも殴り合えたので、初手性能はかなり高いと思った。
特性はタスキと相性の良い激流。対面的な動きを想定しているので、技は比較的命中安定のフルアタだが、ふるいたてるやハイドロポンプなど選択肢はあると思う。
こいつもやれるんです…。みなさん…。
ドラパルト@こだわりスカーフ すりぬけ
ようきAS252
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/不意打ち/とんぼ返り
安心と信頼のスカーフドラパルト。初手とんぼでの様子見やダイジェットアタッカーのストッパーまで器用でした。
こいつに関しては特筆すべきことも無いくらいみんなが知ってる強ポケです。あまり選出しなかったけど、出したらしっかり仕事してくれるので頼れる存在でした。
ヒヒダルマ@こだわりハチマキ ごりむちゅう
ようきAS252
このパーティの肝。2000達成の立役者。
エスバ・ゴリラ・ウーラオス辺りの影響で環境から減ってる印象ですが、そいつらさえいなきゃまだまだやれます。
最近減っている影響なのか相手が突っ込んでくることも多く、立ち回りやすかったです。
終盤に増えがちな受け回しに対して滅法強く、カバルドンやポリゴン2、ドヒドイデと言った受けポケモンの突破に大きく貢献してくれました。
レート1900付近からの強者に対しては、ガンガン強気で釣り交換仕掛けに行ってサイクル破壊狙ってました。(エースバーンにヒヒダルマ投げてました)
ウインディやジバコイルとの役割分担がしっかりできていたのも、活躍できた要因かなと思ってます。
選出・立ち回り
基本選出はのサイクル
相手に受けポケモンが多いときなどは受けポケのどちらかをに変える。
インテレオンやドラパルトは刺さっているときに適宜選出する。
相手にダイマックスを先に切らせてウインディやジバコイルでごまかした後にルチャブルでダイマしていく展開が理想。ルチャブルの一貫が作れるなら先に仕掛けるのもあり。ダイマエスバやダイマギャラはいかくと鬼火絡めて止めたい(ラムの実は知らん)
VS受けループに対してはダルマの一貫を作ったり、ドヒドやヌオーの前で剣舞を積めれば崩しに行ける(型破りで天然も貫通)
重かったポケモン
・ウーラオス
構築単位で重い。一撃はウインディで受かるが連撃は受からない。この構築には明らかに刺さってるので初手に出てきやすい。初手ルチャブルを合わせてダイマ展開で無理やり押し切っていた(意外とそれでも勝てる)。カウンターされるので初手ダイナックルから入るのがポイント。
ウインディで受けきれないポケモンその2。こっちはいかく絡めたりダルマで上からワンパンしたりすればまだなんとかできる。ラムの実は知らん。地震が無ければジバコでも止まる。
・ドラパルト
型が多すぎて対策が安定しない。(多分どの構築でも同じ)
スカーフドラパで上からぶったたきましょう。
おわり
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
久しぶりに結果を残せて嬉しいと同時に安堵しております。
来期以降も気ままに動画投稿しながら上位目指して頑張ろうかなと思います。
それではまたお会いしましょう、じゃあの
実況やってるんでのぞきに来てね⬇ ⬇ ⬇
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下の句 - とある友人のはなし
短歌は五・七・五・七・七の三一音からなる日本の伝統的な詩形の一つだ。
これを上の句(五七五)と下の句(七七)に分けてそれぞれ別人が詠む『連歌』という遊戯がある。
先日、友人がブログに僕のことを書いてくれた。
そこには『彼の目に映る僕』がありのまま綴られていた。多くを語らない彼が文字にしたその言葉には、新鮮さや多少のくすぐったさがあった。
読み終えて何かお返しをしようと思い立ち、今このブログを書いている。
彼の流麗な文章の下の句に相応しいかはわからないが、僕の中にある彼を素直に表せればと思う。
*******************
僕と彼は似ている。
もしかしたら彼はそう思っていないかもしれないが、僕はそう思っている。
彼は正直だ。自分の意見はハッキリ言うし、思いのままに行動しているだろう。彼が発する言葉、彼がする行動、その1つ1つにおそらく遠慮は無い。だがそこには間違いなく思いやりがある。
人との接し方、正しい距離感を理解しているのだろう。だから人を傷つけないギリギリをわかっている。
一方僕も正直な人間で、自分がやりたいことをやって過ごしている(今まさに大学の課題をやらずにこのブログを書いているわけだが…)
『やりたくないことは最低限やってあれば良いだろ』というスタンスである。おそらく彼もそうだろう。違ったら言ってくれ()
正直な人間というのは悩みを抱えにくいものだ。
普段からやりたいことをやり、言いたいことを言っているので、不満やストレスを溜め込みづらい。
実際、僕も彼もこれといった悩みは無いのではなかろうか。こんなご時世、この先の生活が約束されているわけでもないのにお気楽なものだと思う。でもそんなものだろう(適当)
ここまで好き勝手に書いてきたわけだが、今回またブログを書くきっかけを与えてくれた友人に感謝申し上げたい。またうちに来てくれ。
これを機に、自分のことをブログに書くようにしてみようかなと思ったり思わなかったりではあるが、今後とも気分屋の僕をどうぞよろしく。それではまた次回お会いしましょう。
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【剣盾S2使用構築】アマランタからの最強エースルチャブル【最高356位/最終24xx】
こんにちはK・オリエント(@poke_K_ORIENT)です。
使用構築
⬆ダルマがガラルじゃなくなってるけど、使ってたのはガラルです
単体紹介
ルチャブル:かたやぶり @命の珠
いじっぱり AS252 B4
前シーズンに引き続きエースとして採用した今作の僕の相棒。
前シーズンはかるわざ型のルチャを使っていたが、対ミミッキュや瞬間火力の高さを考えて珠かたやぶり型にした。
ミミッキュで止まらない事、タスキ持ちが多いドリュに強い事などはエースとしてかなり優秀だった。
最初は雷パンチを採用していたが、ギルガルドが重いことや水タイプはダイジェットでも押していける事などから炎のパンチに変更した。
ダイマックス技の優秀な追加効果や素早さの高さから全抜きを狙いやすく、選出もしやすかった。来季もこいつ中心に構築を組んでいきたいと思う。
アーマーガア:ミラーアーマー @ゴツゴツメット
わんぱく HB252 D4
アイアンヘッド/挑発/とんぼ返り/羽休め
物理受けとしての性能はかなり高くミミッキュに対して安定して受け出していける。
基本的にはランターンとのサイクルでゴツメダメを稼ぎながらルチャブルを通す補助をするのが仕事。羽休め連打で相手のダイマックスを枯らすプレイングも動きとして強かった。
挑発を採用することで耐久ポケモンに強くなり、熱湯の無いサニーゴなどは完封することができる。
ランターン:ちくでん @突撃チョッキ
ひかえめ H244 C252 BDS4
ここまでの2匹には電気の一貫があるのでそこに対する引き先として採用したポケモン。チョッキを持たせることでH振りでもかなりの堅さになり、アーマーガアとのサイクル相性も良かった。
この構築唯一の特殊アタッカーであり、鉄壁アーマーガアの対策としてかなり優秀な働きをしてくれた。アーマーガアと同速なのでS4振りが生きた場面も多かった。
熱湯や放電で30%の追加効果を狙えるため、相手の交換先に負荷を掛けやすく、サイクル適正は高いと思った。
前シーズンとほぼ同じ型だが、サザンドラを意識して冷凍ビームをマジカルシャインに変更した。
YouTubeにランターンの紹介動画上げてるので参考までに⬇⬇⬇
いじっぱり AS252 H4
破壊力抜群の高火力ポケモン。
ルチャブルの通りが悪かったり、一貫が取れそうな時に選出した。つらら落としを当ててくれさえすれば基本的に何かしらの仕事をしてくれるので選出はしやすかった。
S1上昇ギャラやキッスの上を取れるので、ストッパーとしての性能も高く先発でも後発でも出していける優秀なポケモンだった。
技範囲が欲しかった点、裏のゴツメスリップやとんボルチェンでタスキや化けの皮を削れる点、などからとんぼ返りを切って地震を採用した
バンギラス:砂起こし @弱点保険
いじっぱり HA252
ナットレイやアーマーガアに対する打点として炎のパンチを採用。
弱保を発動させることができればHB特化のドヒドイデも地震で乱数で落とせる。
最近は水技のないパルシェンがほとんどなので、砂ダメ込みで確1にできた。
ミミッキュを抜いたことでトゲキッスの相手を任せることも多かったが、H振りだけでも砂下ならダイフェアリー耐えてくれたりするのでかなり助かった。
ダイウォールが欲しいと思う場面もあったが、フルアタが使いやすかったので最後までこのまま。検討する余地はありそう。
エースバーン:もうか @気合いのタスキ
ようき AS252 B4
かえんボール/とびひざげり/とびはねる/不意打ち
最後の一枠に『対面性能の高いポケモン』『ギルガルドに強いポケモン』を探していて辿り着いた枠。
ドリュ、ミミ、ガア、バンギ等にも強いので使いやすかった。
試合展開次第では、ダイジェット~ダイバーンみたいな積み展開も可能。
夢特性解禁でさらに化けそうなこのポケモンに今後も注目したい。
⬇⬇エースバーンの動画も出してます!!
選出・立ち回り
・基本選出
+抜きエース
サイクルで削りながらエースを通す展開を作れそうならこの選出
・VS受けループ
+刺さってるやつ
受け回しに対してはこの2匹が崩しの鍵を握る
ルチャは型破りで天然ヌオーも貫けます
・VS壁張り積み展開
オーロンゲに対してはを合わせた方が良い
イタズラ心は悪タイプには無効なので電磁波は入らない
ソウルクラッシュで弱補も発動可能
キッスやスピンロトムはや
ダイマギャラには
重かったポケモン
・エースバーン、ウインディ
アーマーガアで受けれない物理アタッカーが重くなりがち
・パッチラゴン、ウオノラゴン
受からない。ダルマで上からなんやかんや
おわり
最後までお読みいただきありがとうございました。
シーズン3もこんな感じの構築で潜ろうと思います。
次こそ2桁達成できるように頑張りたいと思います。
それではまたお会いしましょう~~
YouTubeチャンネル ➡ (https://www.youtube.com/channel/UCVAsEQZ_y7H1sFxI_uGVLwA)
【剣盾S1使用構築】かるわざルチャブルとカラスとランターン【最高500位くらい最終1698位】
こんにちはK・オリエント(@poke_K_ORIENT)です。
ソード・シールド最初のシーズンお疲れ様でした~
右も左もわからぬまま始まったランクマッチですが、自分なりにまとまった構築を作ることができたので今回は紹介していきたいと思います!
使用構築
最高500位くらい最終1698位です!
レンタル公開してます!
単体紹介
ルチャブル:かるわざ @オボンの実
いじっぱり AS252 H4
今作からインファとブレバを習得して安定した火力を手に入れた。また、ダイジェットのS上昇、ダイナックルのA上昇を使えるので剣盾環境にかなり合っているポケモンだと思う。
オボンの実を食べることができればS上昇ができ、剣舞で火力アップもできるため、相手や試合展開に合わせて積み展開を行えるのがこのルチャブルの強み。
弱点としてやはり耐久が足りない場面が多かったので、努力値を耐久に回して積みやすくしたり壁で補助したりした方が良いと思う。でも強かった
オボンの実を発動しやすくするようにHPは偶数調整
アーマーガア:ミラーアーマー @ゴツゴツメット
わんぱく HB252 D4
アイアンヘッド/挑発/とんぼ返り/羽休め
7世代のランドロスのような感覚で使い始めたポケモン。基本的には物理アタッカー(主にミミッキュ)に対して投げていき、ゴツメのスリップダメを入れる。そして後攻とんぼ返りで裏のエースに繋いでいく。特性もダイマックス環境とマッチしており使いやすかった。
弱点としては後攻トンボを狙ってSを無振りにしたため、ミラーで上から挑発を打たれてしまうことが多く、ミラーが不利対面になってしまいがちだった。
それでもクッションとしての役割は充分果たしてくれた。使用率も高く、研究が進み型も増えてきたポケモンだが、今後も自分なりにこのカラスの考察をしていきたいと思う。
ランターン:ちくでん @突撃チョッキ
ひかえめ H244 C252 BDS4
ボルトチェンジ/冷凍ビーム/放電/熱湯
ここまでの2匹には電気の一貫があるのでそこに対する引き先として採用したポケモン。元々は水ロトムを使っていたが、『相手のボルチェン展開を防ぎたい』『水ロトムに強い電気無効枠』という理由からランターンの採用に至った。チョッキを持たせることでH振りでもかなりの堅さになり、アーマーガアとのサイクル相性も良かった。
トゲキッスや鉄壁アーマーガアにも強かったため想定以上の活躍をしてくれたポケモン。放電と熱湯は追加効果を引ければかなりエースの補助になるので採用、冷凍ビームは環境に多いドラパやサザンに対するメタ。
かなり安定して活躍してくれたが、弱点をあげるとすれば純粋な数値の低さによる火力不足。それでもクッションとしての安定感や追加効果もあったのでそんなに気にならなかった。
YouTubeにランターンの紹介動画上げてるので参考までに⬇⬇⬇
ミミッキュ:化けの皮 @いのちの珠
いじっぱり AS252 H4
かげうち/シャドークロー/じゃれつく/剣舞
説明不要のわかりやすく強いポケモン。今作でもかなりお世話になりそう。
最近は陽気も多いが、受け回しを崩してもらうことを1番の仕事にしていたので、火力重視のいじっぱりで採用。
もちろんそれ以外にもストッパーや抜きエースなど状況次第で器用に活躍してくれた。
今作でも間違いなくこいつは強い。
バンギラス:砂起こし @弱点保険
いじっぱり HA252
環境にはHBの弱保バンギが多いらしいが、受け崩しをしてもらうために火力特化で採用。ナットレイやアーマーガアに対する打点として炎のパンチを採用。
弱保を発動させることができればHB特化のドヒドイデも地震で乱数で落とせる。
ストーンエッジもかなり当ててくれたので強かった。
弱保とダイマックスの相性も良し。
ドラパルト:クリアボディ @気合いのタスキ
おくびょう CS252
今作の600族は強かった。竜舞型、両刀型、スカーフやメガネ、いろいろ使ったがこの型が個人的に1番読まれづらく使いやすかった。
10万ボルトは構築単位で重めなギャラドスに対するメタ。自信過剰ギャラやアイアントのストッパーとして優秀だった。
タスキを持たせることで無理矢理1回突っ込めるため、相手のスカーフ判定などができて初手性能も高かった。
型の多さもこのポケモンの強みなので、今後も対戦環境で暴れ回るのではないかと思う。
選出・立ち回り
・基本選出
+抜きエース
サイクルで削りながらエースを通す展開を作れそうならこの選出
・VS受けループ
+刺さってるやつ
受け回しに対してはこの2匹が崩しの鍵を握る
・VS壁張り積み展開
オーロンゲに対してはを合わせた方が良い
キッスやスピンロトムは
その他ストッパーになれそうなポケモンを並べる
・VS天候パ(主にバンドリ)
のかるわざを発動させられれば相手の天候エースの上をとることもできる
重かったポケモン
対面で勝てるポケモンや受けれるポケモンが少ない、というかほぼいない。
・エースバーン、ウインディ
アーマーガアで受けれない物理アタッカーが重くなりがち
おわり
長々とお読みいただきありがとうございました
新シーズンはキョダイマックスも解禁されて環境も変わりそうなので、またポケモンが忙しくなりそうです。
次のシーズンも上目指して頑張りたいと思います!
自分で使ってる動画も上げてます⬇⬇⬇
【ウルトラサンムーン】カプ・レヒレが大流行!有効な対策とは?
こんにちはK・オリエント(@poke_K_ORIENT)です。
今回は現在のUSUM環境で猛威を振るっているカプ・レヒレの対策について書いていきたいと思います。(久しぶり過ぎてブログの書き方忘れました)
レヒレ流行の原因は何か
カプ・レヒレはS16において、使用率3位となりました。あのゲッコウガよりも高い使用率です。
僕は過去にもレヒレの流行に関する記事を書きましたが、その時以上に使用率を上げています。(詳しくはこちら⇩)
では、なぜここまで流行したのでしょうか?
・物理受けのじめん枠が増えた
前記事でも触れましたが、S12からS14くらいに掛けてゴツメカバ・ゴツメランドのようなじめんタイプの物理受けポケモンが増え、その対策としてレヒレの使用率も上昇し始めました。
・あくびループを抜けられる
優秀な特性「ミストフィールド」で状態異常を無効化できるため、選出するだけで催眠対策となります。フェアリータイプでマンダにも打点を持てるため、カバマンダの対策としても優秀です。
<カバルドンは任せろ!
<ひえぇ~~
・崩し性能も高い
鈍足の耐久ポケモンを瞑想で起点にしたり、交代際のミズZで後出しを許さなかったりと、サイクルを崩す能力も高いです。
最近の流行は最速のカプZ持ちで、耐久ポケモンを強引に削ったり、ミミッキュに上から挑発を入れて起点阻止する型のようです。
・型の多様化
シーズンが進むにつれレヒレの研究もされ型が多様化しました。
スカーフ、メガネ、Z、回復実それぞれに利点があり、型を決めきれないのも強みです。
レヒレの弱点は?使っていてきつかった相手
僕も数シーズン前からレヒレを使っていましたが、相手をしていてきつかったポケモンを紹介します。対策の参考にしていただければ幸いです。
これらの受けポケモンはレヒレ側からほとんど打点がありません。しぜんのいかりで削りはできても落とすのは難しく、瞑想を積んでも黒い霧・クリアスモッグなどで無効化され、食べ残しの回復で受けきられてしまいます。
レヒレ側からの対策としてはこだわりトリックが主流でしょう。(たまにはたき落とすを持ったレヒレがいます)
・抜群技を持つ物理アタッカー
最近は、レヒレは耐久よりも素早さや火力に努力値を振る傾向にあります。
なので、カミツルギやキノガッサを始め、雷パンチメタグロス・ダストシュートゲッコウガなどがきつくなりがちです。
かつて僕は、ゲッコウガにレヒレを後投げするというプレイングをよくしていましたが、今では激流以外のゲッコウガはみんなレヒレに打点を持っていると言っても過言ではない程、ダストや草Z持ちのゲッコウガが増えました。
・耐久振り霊ボルトやギガドレ持ちウルガモス
レヒレのZを耐えて返しの攻撃で倒されることが多いです。
耐久振りのガモスはレヒレ対面で無理やり舞ってきたりします(タイプ相性とは?)
・リザードンY
意外ときつかったのがこいつ。
晴れ下だと無振りでも特化レヒレのミズZ耐えます。
ソーラービームのダメージも馬鹿にならないので、レヒレで相手をするのはやめた方が良いと思いました。
おわり
今回はレヒレを使ってみて感じたことを書いてみました。
S17の途中で新作も発売されますし、ますますポケモンモチベが上がっていきそうだなって感じてます。(まだ予約してない)
それでは今回はこの辺で
最後までお読みいただきありがとうございました
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【ウルトラサンムーン】ギルガルドの特徴と対策|ポケモン
こんにちはK・オリエント(@poke_K_ORIENT)です。
今回はソード・シールドの影響で注目が集まっている(?)ギルガルドの紹介です。
ギルガルドの基本情報
種族値 (シールド) 60-50-150-50-150-60
(ブレード) 60-150-50-150-50-60
タイプ はがね・ゴースト
特性 バトルスイッチ
ギルガルドのデータ
・一緒に手持ちに入れられているポケモン
1位 ボーマンダ
2位 ゲッコウガ
3位 カバルドン
4位 リザードン
5位 カプ・コケコ
・技の採用率
1位 キングシールド 87.5%
2位 かげうち 85.9%
3位 シャドーボール 83.8%
4位 どくどく 47.8%
5位 せいなるつるぎ 45.6%
6位 つるぎのまい 13.9%
7位 シャドークロー 10.3%
8位 みがわり 9.8%
9位 アイアンヘッド 5.7%
10位 ラスターカノン 5.2%
・特性の採用率
1位 バトルスイッチ 100%
・性格の採用率
1位 れいせい 36.7%
2位 のんき 21.6%
3位 いじっぱり 14.1%
4位 ひかえめ 8.9%
5位 なまいき 6.2%
6位 おくびょう 4.8%
7位 おだやか 3.6%
8位 ゆうかん 1.8%
9位 うっかりや 1.4%
・持ち物の採用率
1位 たべのこし 36.0%
2位 じゃくてんほけん 29.6%
3位 ゴーストZ 23.5%
4位 はがねZ 3.9%
5位 いのちのたま 3.9%
6位 きあいのタスキ 2.1%
2019/06/25
参考・参照 ポケモングローバルリンク
ギルガルドの長所
・実質種族値『720』
ギルガルドは特有の『バトルスイッチ』という特性を生かして、種族値を入れ替えながら戦います。
相手の攻撃をシールドフォルムで受け、ブレードフォルムで攻撃すれば合計種族値は720となります。
・優秀なタイプ
7世代環境に必須とも言えるはがねタイプであり、技の通りが良いゴーストタイプでもあります。
受け出しからゴーストZで相手のサイクルを破壊したり、どく+身代わりで耐久ポケモンを崩したりできます。
・型が豊富で受けを安定させない
両刀ができる種族値なうえ、剣の舞型や残飯型、Z型など型が豊富です。
相手に安定した受けを許さないのがこのポケモンの強みです。
ギルガルドの短所
・択を作りやすい
ギルガルドは別名『択製造マシーン』と言われます。
『キングシールド』を使うことでフォルムチェンジしながら戦うことができますが、その分相手に隙を作ることになります。
『キングシールド』を読んで積み技を使われたり、交代をされたりすることも多いです。逆にそれを読んで攻撃することもできますが、普通に攻撃されたらブレードフォルムで相手の攻撃を受けることになります。
ギルガルドを使うときは難しい選択を迫られることが多くなります。
・身代わりや守るに弱い
身代わりや守るで攻撃を透かされると、上で述べたような択になります。
身代わりを残したまま突破されると後続まで倒されてしまうのでギルガルド側にとっては苦しくなります。
ギルガルドの対策
・身代わり持ちのポケモン
前述したとおりギルガルドは身代わりに弱いので、みがわり+積み技持ちのポケモンなどはガルド対策に優秀。
特に、身代わり悪巧みポリゴンZはゴースト技ワンウェポンのガルドを一方的に起点にしていけるので優秀。
ギルガルドにはそこそこ安定するポケモン。残飯にはまず負けない。
・炎タイプ
リザードンやウルガモスなどガルド対面で積めれば、裏まで全抜きできることも多い。
ただ中途半端に殴って落としきれないと、弱点保険ガルドの起点になってしまう可能性がある。
よくある並び
・カバマンダコケコガルド
7世代トップの並びといっても過言ではないくらいの王道の並び。
ガルドにリザやウルガを合わせて舞えれば全抜きできるがカバルドンのステロ展開をどう阻止するかが鍵。
・サザンガルド
相性補完が非常に優秀な並び。
両方に打点を持って打ち分けられるポケモンには弱い
おわり
今回はギルガルドの紹介でした。
前にTwitterでも言ったんですが、ギルガルドは剣盾に出るんですかね?
それも楽しみに発売を待とうと思います(笑)
それでは今回はこの辺で
最後までお読みいただきありがとうございました
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【S15使用構築】マンダレヒレドリルに電子レンジを添えて【最高1996 最終17xx】
こんにちはK・オリエント(@poke_K_ORIENT)です。
S15おつかれさまでした~~!
最高レートを更新したなんて話もちらほら聞きますが、僕にとっては悔しいシーズンでした。
僕の成績は最高1996・最終17xxで最高レート更新とはなりませんでした。
せめて2000にはのせたかったなと思いますが、ひとまず反省はおいといて構築紹介をしていこうと思います。
使用構築
この構築を最初に考えたのはS12の時でして、その時からメンツを入れ替え、調整を変え、環境に適応させながら戦ってきました。
それを考えるとずいぶん長くお世話になりましたし、全体的には汎用性のあるパーティだったんじゃないかなと思います。
構築経緯
スタートはずっと一緒に戦ってる相棒のから、氷技に対して安定して受け出せるポケモンが欲しかったので電気技の一貫があること、鋼枠が欲しいことなどからを採用。
ここまででメタグロスに対面で勝てるポケモンがいないこと、テッカグヤに薄いことなどからオニゴーリに好き勝手されたくなかったのでのろい持ちので補完
最後の一枠は、途中まで技範囲の取れるを使っていたが、もっと受け性能の高いポケモンが欲しいなと思いに変更して完成した。
単体紹介
ボーマンダ@メガ石
いじっぱり いかく→スカイスキン
171(4)-216(252)-150-x-110-172(252)
竜の舞/身代わり/地震/恩返し
個人的に1番使いやすい型のマンダ。
今期は鬼羽リザードンXが流行していた(前期1位の方の影響?)ので、上から身代わりでアドを取りに行くことができた。
同様に、陽気ガブリアスの岩石封じを身代わりが良い乱数で耐えるので起点ガブにも強め。他にも岩石封じのないキノガッサには負けないので、初手から投げて行きやすいポケモンだった。
ガブリアス、リザードンの上から身代わりを押せる準速は環境にあっていたと思う。
技範囲を広げたかったので羽休めを切って地震を採用。羽休めが欲しい場面はあったが、身代わりの方が優先度は高かったと思う(特に今期は)
こいつと何シーズンも戦ってきて、ホントに不動の相棒という感じがしています。
おつかれボーマンダ!
カプ・レヒレ@水Z
ひかえめ ミストメイカー
163(140)-x-135-157(220)-150-124(148)
使い始めた頃はガルランドが流行っていた時期だったので、Sラインは無振りランド抜きでした。ただABミミッキュの上を取れないこと、構築全体でキノガッサと耐久サンダーが重いことなどを考えて、Sを準速キノガッサ+2まで上げました。
基本的にはレヒレの自然のいかり+Zで物理受けを崩してマンダを通すというのがコンセプトです。ポリゴン2・ギルガルド・テッカグヤなどにはかなり刺さりました。
ナットレイに関してはいかりで雑に削って挑発を打てばマンダの起点にできます。
出すだけであくびループも切れるのでかなり強い。
ただ1つ苦しかったのは、S14でレヒレが大流行した影響から対策が厳しくなっていて、レヒレにとっては苦しいシーズンだった気がします。でも頑張ってくれました!
ドリュウズ@突撃チョッキ
ようき かたやぶり
185-187(252)-80-x-86(4)-154(252)
Sはいじっぱりミミッキュを抜くために最速。これにより準速101族まで抜ける(ボルトロスなど)
カプ系に対する受け出しを安定させるために突撃チョッキを持たせた。特殊方面はかなり堅くなるため、チョッキ込みD4振りでC252メガゲンガーの気合い玉を確定で耐える。
ドリュウズは有利不利がはっきりしているポケモンなので、相手の交代も読みやすかった。リザードン読み岩石封じ、ナットレイ読みつのドリル、トンボ返り読みでランドロスにヤンキー突っ張りなどなど
こいつでつのドリル打ってれば受けループは崩せます。型破りなのでがんじょうも関係ありません。
おくびょう ふゆう
125-x-128(4)-157(252)-127-151(252)
トリック/ボルトチェンジ/10万ボルト/オーバーヒート
VSメタグロス軸はこいつが鍵。
最初は木の実持ちの耐久型を使っていたが、しねんメタグロスへの受け出しが安定しないことや、ひるみに怯えたくなかったのでスカーフに変更。
結果スカーフを読まれずに突っ込んで来るメタグロスも多かった。
他には竜舞したギャラドスや、環境に増えていたスカーフレヒレの上から電気技を打てることが大きかった。対策が薄くなりがちなフェローチェの上も取れる。
トリックはパーティ全体で重くなりがちな木の実カビゴンや、耐久サンダーに対して決められれば、展開がかなり楽になった。
131(4)-156(252)-100-x-125-148(252)
のろい/かげうち/じゃれつく/剣の舞
オニゴーリ対策枠。
のろい身代わりのメンヘラ型にするか迷ったんですが、マンダに対するストッパーやレヒレを出せないときのZ枠がいた方が良いと思いアタッカー型にしました。
のろいは回復技持ちの物理受けに対しても有効だった。
オニゴーリがいなくても、出せば普通に強いっていうのがこのポケモンの強みですよね。うん強い。ただそれだけ。
カビゴン@フィラのみ
いじっぱり くいしんぼう
254(148)-144(4)-117(252)-143(100)-51(4)
あくび/リサイクル/炎のパンチ/すてみタックル
最後まで悩み続けたラスト1枠。自由枠ですね。
ダスト持ちのゲッコウガがきつかったので受け出せるカビゴンにしていました。(格闘Zはやめてください)
調整はブログを参考にしたよくいるやつです。サイクル要員としての採用だったので、のろい型ではなくあくび型にしました。
ナットレイを呼ぶので炎のパンチを採用しました。
選出・立ち回り解説
・基本選出
マンダから入るのが1番汎用的だと思ってます。
出てくる物理受けに対してレヒレを投げて、いかり+Zで崩しに行く
コケコやテテフに対してはドリュに引いて展開する、裏にいることの多いマンダやリザに岩封がささる。
・VSメタグロス軸
グロスランドレヒレにはロトムが強く出て行きやすい。初手のロトム(自分)レヒレ(相手)対面は99%突っ張ってきます。
・VS受けループ
エアームドやテッカグヤがいなければ基本身代わりマンダで詰められます。
それ以外はいかり+挑発で頑張るか、ドリルを当てるか。
重かったポケモン
・タスキミミッキュ
ミミッキュ対策を型破りドリュウズに依存している部分があるのでタスキで耐えられるのはかなりきつい。
・最速格闘Zボルトロス
後投げドリュウズで対応できないので基本選出では無理
レヒレ対面剣舞されるとマンダも飛ばされるのでロトムがいないと止まりません。
おわり
今期よかったこととしては、グラさん、ラブリィさん、あみゅさんなど実況者の方々と対戦できたことです。(多分全員本物)
また来シーズン新たな構築で頑張りたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました
またお会いしましょう~
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