【S15使用構築】マンダレヒレドリルに電子レンジを添えて【最高1996 最終17xx】
こんにちはK・オリエント(@poke_K_ORIENT)です。
S15おつかれさまでした~~!
最高レートを更新したなんて話もちらほら聞きますが、僕にとっては悔しいシーズンでした。
僕の成績は最高1996・最終17xxで最高レート更新とはなりませんでした。
せめて2000にはのせたかったなと思いますが、ひとまず反省はおいといて構築紹介をしていこうと思います。
使用構築
この構築を最初に考えたのはS12の時でして、その時からメンツを入れ替え、調整を変え、環境に適応させながら戦ってきました。
それを考えるとずいぶん長くお世話になりましたし、全体的には汎用性のあるパーティだったんじゃないかなと思います。
構築経緯
スタートはずっと一緒に戦ってる相棒のから、氷技に対して安定して受け出せるポケモンが欲しかったので電気技の一貫があること、鋼枠が欲しいことなどからを採用。
ここまででメタグロスに対面で勝てるポケモンがいないこと、テッカグヤに薄いことなどからオニゴーリに好き勝手されたくなかったのでのろい持ちので補完
最後の一枠は、途中まで技範囲の取れるを使っていたが、もっと受け性能の高いポケモンが欲しいなと思いに変更して完成した。
単体紹介
ボーマンダ@メガ石
いじっぱり いかく→スカイスキン
171(4)-216(252)-150-x-110-172(252)
竜の舞/身代わり/地震/恩返し
個人的に1番使いやすい型のマンダ。
今期は鬼羽リザードンXが流行していた(前期1位の方の影響?)ので、上から身代わりでアドを取りに行くことができた。
同様に、陽気ガブリアスの岩石封じを身代わりが良い乱数で耐えるので起点ガブにも強め。他にも岩石封じのないキノガッサには負けないので、初手から投げて行きやすいポケモンだった。
ガブリアス、リザードンの上から身代わりを押せる準速は環境にあっていたと思う。
技範囲を広げたかったので羽休めを切って地震を採用。羽休めが欲しい場面はあったが、身代わりの方が優先度は高かったと思う(特に今期は)
こいつと何シーズンも戦ってきて、ホントに不動の相棒という感じがしています。
おつかれボーマンダ!
カプ・レヒレ@水Z
ひかえめ ミストメイカー
163(140)-x-135-157(220)-150-124(148)
使い始めた頃はガルランドが流行っていた時期だったので、Sラインは無振りランド抜きでした。ただABミミッキュの上を取れないこと、構築全体でキノガッサと耐久サンダーが重いことなどを考えて、Sを準速キノガッサ+2まで上げました。
基本的にはレヒレの自然のいかり+Zで物理受けを崩してマンダを通すというのがコンセプトです。ポリゴン2・ギルガルド・テッカグヤなどにはかなり刺さりました。
ナットレイに関してはいかりで雑に削って挑発を打てばマンダの起点にできます。
出すだけであくびループも切れるのでかなり強い。
ただ1つ苦しかったのは、S14でレヒレが大流行した影響から対策が厳しくなっていて、レヒレにとっては苦しいシーズンだった気がします。でも頑張ってくれました!
ドリュウズ@突撃チョッキ
ようき かたやぶり
185-187(252)-80-x-86(4)-154(252)
Sはいじっぱりミミッキュを抜くために最速。これにより準速101族まで抜ける(ボルトロスなど)
カプ系に対する受け出しを安定させるために突撃チョッキを持たせた。特殊方面はかなり堅くなるため、チョッキ込みD4振りでC252メガゲンガーの気合い玉を確定で耐える。
ドリュウズは有利不利がはっきりしているポケモンなので、相手の交代も読みやすかった。リザードン読み岩石封じ、ナットレイ読みつのドリル、トンボ返り読みでランドロスにヤンキー突っ張りなどなど
こいつでつのドリル打ってれば受けループは崩せます。型破りなのでがんじょうも関係ありません。
おくびょう ふゆう
125-x-128(4)-157(252)-127-151(252)
トリック/ボルトチェンジ/10万ボルト/オーバーヒート
VSメタグロス軸はこいつが鍵。
最初は木の実持ちの耐久型を使っていたが、しねんメタグロスへの受け出しが安定しないことや、ひるみに怯えたくなかったのでスカーフに変更。
結果スカーフを読まれずに突っ込んで来るメタグロスも多かった。
他には竜舞したギャラドスや、環境に増えていたスカーフレヒレの上から電気技を打てることが大きかった。対策が薄くなりがちなフェローチェの上も取れる。
トリックはパーティ全体で重くなりがちな木の実カビゴンや、耐久サンダーに対して決められれば、展開がかなり楽になった。
131(4)-156(252)-100-x-125-148(252)
のろい/かげうち/じゃれつく/剣の舞
オニゴーリ対策枠。
のろい身代わりのメンヘラ型にするか迷ったんですが、マンダに対するストッパーやレヒレを出せないときのZ枠がいた方が良いと思いアタッカー型にしました。
のろいは回復技持ちの物理受けに対しても有効だった。
オニゴーリがいなくても、出せば普通に強いっていうのがこのポケモンの強みですよね。うん強い。ただそれだけ。
カビゴン@フィラのみ
いじっぱり くいしんぼう
254(148)-144(4)-117(252)-143(100)-51(4)
あくび/リサイクル/炎のパンチ/すてみタックル
最後まで悩み続けたラスト1枠。自由枠ですね。
ダスト持ちのゲッコウガがきつかったので受け出せるカビゴンにしていました。(格闘Zはやめてください)
調整はブログを参考にしたよくいるやつです。サイクル要員としての採用だったので、のろい型ではなくあくび型にしました。
ナットレイを呼ぶので炎のパンチを採用しました。
選出・立ち回り解説
・基本選出
マンダから入るのが1番汎用的だと思ってます。
出てくる物理受けに対してレヒレを投げて、いかり+Zで崩しに行く
コケコやテテフに対してはドリュに引いて展開する、裏にいることの多いマンダやリザに岩封がささる。
・VSメタグロス軸
グロスランドレヒレにはロトムが強く出て行きやすい。初手のロトム(自分)レヒレ(相手)対面は99%突っ張ってきます。
・VS受けループ
エアームドやテッカグヤがいなければ基本身代わりマンダで詰められます。
それ以外はいかり+挑発で頑張るか、ドリルを当てるか。
重かったポケモン
・タスキミミッキュ
ミミッキュ対策を型破りドリュウズに依存している部分があるのでタスキで耐えられるのはかなりきつい。
・最速格闘Zボルトロス
後投げドリュウズで対応できないので基本選出では無理
レヒレ対面剣舞されるとマンダも飛ばされるのでロトムがいないと止まりません。
おわり
今期よかったこととしては、グラさん、ラブリィさん、あみゅさんなど実況者の方々と対戦できたことです。(多分全員本物)
また来シーズン新たな構築で頑張りたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました
またお会いしましょう~
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